当グループなら、見た目に配慮した
ワイヤー矯正ができます!
- 目立ちにくい「セラミックブラケット」を採用
- 「ホワイトワイヤー」でより自然な見た目を演出
ワイヤー矯正の「見た目が嫌」という方へ
ワイヤー矯正というと金属のブラケットが目立つイメージがあるため、抵抗感を示される方もいらっしゃいます。確かに、歯並びをよくするためとはいえ、長い期間見た目が損なわれるのは大きなデメリットになりますよね。
しかし、矯正装置が目立っていたのは、昔の矯正治療の話です。現在のワイヤー矯正は、見た目をなるべく損なわないような工夫がされています。当法人でも見た目に配慮した装置を使用していますので、詳しくご紹介します
「目立ちにくいカラー」のワイヤー
当法人の矯正装置は、ワイヤー部分がホワイトコーティングされています。従来のワイヤーのようにギラギラと目立つことがなく、お口を開けたときの違和感が少ないです。
歯と同じ「白色」のブラケット
ワイヤーを通す「ブラケット」も、歯の色に近い「白色」のものを採用しています。口元になじみやすいカラーなので、治療期間中も清潔感のある見た目を保てます。
ワイヤー矯正の「優れている部分」とは?
ここ数年マウスピース矯正が一気に普及しましたが、ワイヤー矯正が根強く残っているのは、その優れた特徴が理由です。ワイヤー矯正は歯を動かす力が強く、さまざまな歯並びに対応できることが最大のメリットです。
歯を大きく動かせる一方で、歯列の微調整にも対応でき、治療結果の予測性も高いこともメリットです。さらに、マウスピース矯正に比べて費用を抑えられることが多い点も、患者さんにとって大きな魅力といえるでしょう。
コラム「ハイブリッド矯正」もできます
当法人は、「ハイブリッド矯正」にも対応しています。ハイブリッド矯正とは、ワイヤー矯正とマウスピース矯正を組み合わせて行う矯正方法です。
最初にワイヤー矯正で歯並びを大まかに動かしてから、マウスピース矯正に切り替えて微調整していきます。治療の始めの方は目立ちにくい白色のワイヤー矯正、後半はより目立ちにくい透明のマウスピース矯正ができるので、治療期間中の審美性がより高まります。
■詳しくはこちら
✅ハイブリッド矯正
当法人のワイヤー矯正の「特長」
ワイヤー矯正は歯科医院によっても、特長が異なります。ここでは、当法人のワイヤー矯正の特長をご紹介します。
特長①「精密機器」を使った精度の高い治療
治療の精度を高めるために、当法人ではさまざまな精密機器を活用しています。その中から代表的なものを、いくつかご紹介します。
「iTero(アイテロ)」で不快感0の型取り
当法人では歯の型を取る道具に、「iTero(アイテロ)」という精密機器を採用しています。従来の型取りは「印象材」という粘度のようなもの使っていましたが、精度はあまり高くありませんでした。また、お口の中いっぱいに印象材を詰めるので、患者さんの負担も大きいというデメリットがありました。
しかしiTeroはペン型カメラでお口の中をスキャンするので、型取りの精度が高く、患者さんの負担も少なくて済みます。印象材を使う方法に比べて、型取りのための所要時間も短いです。
「CT」でお口周りのバランスを立体的に把握
「CT」は3次元でX線撮影ができる装置です。2次元画像しか取得できないレントゲンに対して、お口周りの状態を立体的に把握できることがメリットです。
矯正治療は歯だけを見るのではなく、顎などを含めたお口周り全体のバランスを考慮する必要があります。当法人では、歯、顎などをCTで確認することで、治療の精度を高めています。
「インシグニア」で治療後のイメージをシミュレーション
アメリカ・オームコ社(Ormco社)の歯科矯正治療システム「インシグニア」も採用しています。患者さんの口腔内データから治療計画を作成するためのコンピュータソフトです。
治療後の歯並びのシミュレーションにも使えるもので、矯正治療によって歯並びや噛み合わせがどのように変わるのか、具体的なイメージを患者さんにも共有できます。
特長②「デーモンシステム」で痛みを軽減
「デーモンシステム」は、従来のものよりも弱い力で歯を動かせるワイヤー矯正装置です。ワイヤーとブラケットの間に働く摩擦力を抑えることで、効率よく歯に力がかかるため、弱い力で矯正できるようになっています。
歯に加わる力が少ないので、痛みも軽減できます。
お口の状態に合わせて最適な装置をご提案
当法人のワイヤー矯正では、お口の状態に合わせて最適なワイヤー、ブラケットをご提案しています。
セルフライゲーションブラケット
ワイヤーとブラケットの摩擦が少なく、従来の1/10程度の弱い力で歯を動かせます。痛みが少なく、顎の骨への負担も少ないことが特徴です。従来の方法に比べて歯が動く速度も速いので、短期間で治療を終わらせたいときにも適しています。
ニッケルチタンワイヤー
矯正治療の初期段階で使用されることが多いのが、「ニッケルチタンワイヤー」です。「超弾性」と「形状記憶」に優れていることが特徴です。矯正に慣れていない歯を、弱い力で無理なく動かします。痛みも比較的少なめです。
メタルブラケット/メタルワイヤー
「メタルブラケット」は、もっとも一般的な金属製のブラケットです。素材はステンレススチールやチタンなどでできています。強度と耐久性に優れていることがメリットです。
金属製なので審美性は劣りますが、高い強度が求められる重度の歯並びの矯正に適しています。また、昔のものに比べると小型化されているので、装着時の違和感や見た目の問題も改善されています。
セラミックブラケット
「セラミックブラケット」は、セラミック製のブラケットです。歯に近い透明感のある色調なので、口を開けたときにも目立ちにくく、審美性を重視したいときに適しています。強度や耐久性においても、メタルブラケットと同レベルのものもあります。ただし、費用はメタルブラケットよりも高額になります。
クリアワイヤー
ホワイトワイヤーは、ワイヤーが白くコーティングされているので、口を開けたときに目立ちにくいことがメリットです。また、歯の表側に器具を取り付けるので治療がしやすく、計画通りに治療を進めやすい傾向があります。
デメリットは費用が高額なことと着色汚れが目立ちやすいこと、1年以上の使用ではコーティングが剥がれてしまう場合があることです。
その他、医療法人スマイルの矯正治療の「特長」
矯正治療のデメリットとしてよく挙げられるのが、「治療期間の長期化」と「抜歯」です。ケースによりますが、当法人では、次の取り組みを行うことで、これらのデメリットを改善しています。
✅インプラントアンカー
✅ディスキング
✅コルチコトミー
それぞれご紹介します。
インプラントアンカー
インプラントアンカーは、歯の移動をサポートする装置です。顎の骨に小さなネジを埋め込み、固定源として使用します。通常、奥歯を固定源とするため、動かしたい歯以外の歯に負荷がかかってしまいます。しかし、インプラントアンカーを活用することで、他の歯に負担をかけずに歯を効果的に動かせるため、治療期間を短縮することができます。
ディスキング
歯を並べるスペースを確保するために、歯と歯の間を削る処置をディスキングといいます。歯のエナメル質を傷つけない程度に薄く削るため、歯へのダメージはほとんどありません。
抜歯をしなくても歯を並べるスペースができるため、歯を大きく動かす必要もなく、治療期間が短縮されます。
注目!外科処置で治療期間をグッと短縮「コルチコトミー」
当法人では、ワイヤー矯正の期間を短縮する「コルチコトミー矯正(歯槽骨皮質骨切術)」も行っています。「加速矯正」「スピード矯正」とも呼ばれる方法です。
ワイヤー矯正は単体だと完了まで2~3年ほどかかりますが、コルチコトミーを行うことで数ヶ月~1年ほどに期間を短縮できます。
具体的には、歯を支えている歯槽骨の表面に外科的な方法で傷を付けることで、骨の再生を促します。歯の土台となっている骨が回復することで動くので、矯正装置との相乗効果で、より早く歯を動かすことができます。
さらに、傷付いた骨は回復前より強くなるので、矯正後の後戻りや、矯正後に歯の根が短くなる「歯根吸収」が起こりにくくなるメリットもあります。
■外科処置では睡眠無痛治療も対応可能です。詳しくはこちら。
✅睡眠無痛治療
ワイヤー矯正Q&A
表側矯正のホワイトワイヤーは剥げるでしょうか?
当法人のワイヤーのホワイトコーティングは比較的剥げにくいものですが、歯磨き時のブラッシングが強すぎると剥げることがあります。
表側矯正のデメリットを教えてください。
ワイヤーの間に食べ物が詰まってしまうことです。虫歯・歯周病予防のためにこまめな歯磨き・フロスが必要になるため、歯のお手入れに時間がかかります。
ブラケットは同時に装着しますか?
歯を部分的に移動させる症例では、部分的に装着します。
ワイヤー矯正を始めるときの痛みは、どのようなものですか?
装置の装着を始めてから最初の2~3日程度の間、締め付けられるような痛みを感じるのが一般的です。しかし、それとは別に、歯が動くにつれてワイヤーが飛び出し、頬に刺さってしまうこともあります。このような場合は急患対応ですぐに処置致しますので、お電話の上ご来院ください。
初診「個別」相談へのご案内
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。