矯正治療は長い？
いいえ、工夫をすれば短縮できます！
- 治療期間を短縮する「光加速装置(PBM)」
- 歯を狙った方向に動かす「インプラントアンカー」
- 歯を並べるスペースを確保する「ディスキング」
- 外科処置併用の「コルチコトミー」
ハイブリッド矯正にも対応しています。
矯正治療を「短期間」で終えたい方へ
矯正治療は過去には長期間かかるものとされていましたが、当法人では「インプラントアンカー」や「ディスキング」を使用することで、治療期間を短縮しています。
また、外科矯正である「コルチコトミー」やワイヤー矯正とマウスピース矯正を併用する「ハイブリッド矯正」にも対応しています。それぞれの治療法について、ご説明します。
インプラントアンカー
一般的な矯正治療では、奥歯を固定源として使用しますが、固定源の歯にも力がかかり、意図せず動いてしまうことがあります。
「インプラントアンカー」は、顎に小さなネジを埋め込むことで、顎を固定源とするため、これまで以上に歯を大きく動かすことができます。歯を固定源とした場合と比較して、安定感も増すため、狙った歯だけを効果的に動かすことが可能です。
ディスキング
歯を並べるスペースを確保するために、歯と歯の表面のエナメル質を削る処置を「ディスキング」と言います。実際に歯の表面を削るのは数ミリ単位ですので、患者さんの負担はほとんどありません。抜歯をしたケースと比べて、歯の移動距離が少なく済むため、治療期間も短縮されます。
コルチコトミー矯正
「コルチコトミー矯正」は、通常の矯正治療に比べて治療期間を短縮できる治療法で、別名スピード矯正とも呼ばれます。具体的には、歯槽骨にあえて切り込みを入れることで骨の代謝を促進し、歯を一気に動かすことができます。
また、骨は回復する過程で以前より強くなる性質があり、治療期間の短縮だけでなく、後戻りや歯根吸収のリスク軽減にも効果があります。
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✅コルチコトミー
コラムハイブリッド矯正にも対応しています
「ハイブリッド矯正」とは、治療の前半で「ワイヤー矯正」を行い、後半は「マウスピース矯正」に切り替える方法です。ワイヤー矯正は、歯並びを大まかに整えるのに適しています。一方で、マウスピース矯正は歯並びの微調整を行うことに向いています。
また、治療の後半には目立ちにくいマウスピース矯正も使用できるというメリットがあります。医療法人スマイルでは、この2つの治療法のメリットを融合させることで、治療期間を短縮させています。
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✅ハイブリッド矯正
コラム治療期間を「短縮」させる光加速装置（PBM）
当院では、光加速装置「PBM Healing」を導入しています。この装置は、遠赤外線の効果を利用して治療速度を加速させるものであり、矯正治療において歯の動きを支える骨の新陳代謝を活性化します。
遠赤外線による刺激は歯の細胞を活性化し、血流を促進するため、治療期間の短縮につながります。どの程度短縮できるかというと、通常7〜10日かかるマウスピースの交換頻度を3〜4日に短縮するなどです。また、痛みの軽減にも効果があります。
この装置の使用方法は光を照射する部分を上下の歯茎に5分ずつ当てるだけという簡単なものです。
当院では、インビザラインによる全顎矯正治療を受けられる方には、このPBMを無料で提供しています。万が一、装置が故障した場合でも、新品と交換することができますので、ご安心ください。
「見た目」に配慮した矯正装置をご用意
従来の矯正治療では、見た目が目立ちやすいというデメリットがありましたが、当法人では目立たない装置を取り揃えています。ここでは代表的な装置をご紹介します。
歯に馴染む「表側矯正」
通常の表側矯正は、金属のブラケットと金属のワイヤーを使用しますが、当法人では目立たないブラケットとワイヤーを採用しています。特に、笑った際に目立ちやすい前歯部分は必ずセラミック製を使用しておりますので、治療中の見た目が不安な方でも安心して治療をお受けいただけます。
マウスピース型（インビザライン）の矯正装置
透明で取り外し可能なマウスピース型の矯正装置（インビザライン）を取り扱っております。1日20時間の装着が必要ですが、装着時の見た目はほとんど気になりません。
当法人は、日本トップクラスのインビザライン社認定の「ダイヤモンド」プロバイダーですので、安心して治療を受けていただけます。詳細は「マウスピース矯正」のページをご覧ください。
初診「個別」相談へのご案内
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。