過去に矯正治療で失敗してきた方へ
短期間かつ低価格で
きれいな歯並びを目指せます
- 歯の動きが改善しない…
- 噛むと違和感がある…
- 理想の歯並びにしたい…
まずはお話をお聞かせください。
矯正治療後のお悩みについて
まず患者さんにお伝えしたいこととして「矯正治療」は、一般的な歯科治療とは異なり、専門性の高い分野であるということです。具体的には、将来の顎や歯の状態を予測し、数ヶ月から数年の時間をかけて目標を達成するために段階的に治療を行います。
治療の計画が不十分だと、余計な時間がかかったり、理想の歯並びが得られないことがあります。最近増えてきたAIを用いたマウスピース矯正治療は、専門家でない歯科医師にも行える方法ですが、簡単にすぐに治療効果が出るわけではありません。
当法人には思ったように歯が動かなかった、治療をしたが治療成果に納得いっていないなど、マウスピース矯正に関するトラブルのご相談が寄せられることがあります。この原因には、担当医の「診断力」や利用する「マウスピースメーカー」が関与している可能性があります。具体的にご説明します。
担当医の「診断力」が問題の場合
先述の通り、AIを利用したマウスピース矯正では、矯正治療に精通していない歯科医でも簡単に治療を開始できます。しかしながら、すべての要素をAIだけで診断や管理することは不可能です。治療における「診査診断」や途中の「経過判断」は、豊富な経験と専門知識を持った人間が判断しなければならない範囲です。これを軽視すると、「最終的な治療結果に問題が生じる可能性があります。当法人では、矯正治療に特化した知識と経験を持つ医師が患者を担当しています。CT分析やiTero分析などの高度な診断を用いて、診査診断の質を向上させ、治療中の判断の正確性を高めています。
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✅マウスピース矯正
「マウスピースメーカーの選択」が原因の場合
マウスピース矯正の装置を提供するメーカーは多岐にわたります。選択するメーカーによって、適応する症状や装置の品質、治療の精度が異なります。
例えば、前歯のみに影響を及ぼすメーカーや臨床実績が少ないメーカー、価格を重視し品質を無視するメーカー、日本で認証のされていないメーカーなどが挙げられます。
その中で、世界的に高い評価を受けるのが「インビザライン」です。臨床実績が豊富で、幅広い症例に対応しているため、適応できるケースが多いです。当法人でも「インビザライン」を導入していますが、単に使用するだけでは治療の品質が保証されるわけではありません。
担当歯科医師の調整が問題の場合
担当医師の診断力や経験不足によって問題が生じることもあります。また、インビザラインで十分な対応ができない症状もあり、その場合は「ワイヤー矯正」を勧めることもあります。そのため、矯正治療の結果に満足が得られない場合、その理由を考える必要があります。
再治療を考えている患者さんは、二度目の失敗を避けるために、再治療を担当する歯科医院や医師、矯正装置の選定には高い確実性を求めて検討する必要があります。
コラム光加速装置(PBM)による治療期間の短縮
当法人では、遠赤外線を活用した光加速装置「PBM Healing」を導入しています。 矯正治療では歯を移動させる際、骨の新陳代謝を活性化させます。 この装置は、歯の細胞を刺激し、血流を促進することで治療期間を短縮します。 実際のケースでは、マウスピースの交換頻度が約半分(通常7~10日から3~4日)に短縮され、同時に痛みも軽減されます。 毎日1回、5分ずつ、上下の歯茎に光を当てるだけで使用できる簡単な装置です。
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✅短期間で矯正治療を終えたい
マウスピース矯正失敗例
マウスピース矯正における失敗例をご紹介します。ご相談の中には、マウスピースだけでなく、ワイヤー矯正で失敗してしまったというケースもあります。
噛み合わせの問題
矯正治療は「美しい歯並び」と共に「正しい噛み合わせ」も大切です。歯の並びをきれいにするだけでなく、噛み合わせを整えることが重要です。医院の選択もポイントとなります。
・きれいな歯並びになったが、噛み合わせがおかしい・・・
・食べ物を上手に噛み切れなくなった・・・
・不定愁訴(頭痛/肩こりなど)が起きてしまった・・・
歯の動揺や退縮
矯正治療後に歯がぐらついたり、歯肉が退縮したりすることがあります。専門家の指導が必要です。緊急の抜歯なども必要な場合があります。
歯の変色の問題
マウスピースの使い方によって歯の変色が起こることがあります。マウスピースの着脱の際に強い力が加わると、歯の神経が充血してしまうリスクがあります。
歯並びの後戻り
マウスピース矯正やワイヤー矯正の後戻りは、リテーナーの使用や装着の問題に起因することが多いです。患者さんと歯科医院の両方が力を合わせなければ、精度の高い治療を行うことはできません。
他院で治療を断られた方へ
他院で断られた方も安心してください。当法人では、「インプラントアンカーを利用した矯正」と「歯を薄く削るディスキング」の2つ術式にも対応しているため、他院では難しいと言われた症例でも治療できる場合がございます。
インプラントアンカーを利用した矯正
「インプラントアンカー」は、非常に小さなインプラントを顎の骨に埋め込み、歯を動かすための固定源として使用します。この方法により、従来不可能とされていた歯の後方移動が可能になりました。従来の手法で抜歯を必要としていた場合でも、抜歯を回避して歯を移動させることができます。
歯を薄く削るディスキング(I.P.R/A.R.S)
歯を薄く削る「ディスキング」は、歯を少しだけ削り、歯の移動に必要なスペースを確保する治療法です。エナメル質は1~2mmの厚みがあり、そのうちの1/3程度を削ります。健康な歯を削ることに抵抗があるかもしれませんが、リスクを最小限に抑えるためにエナメル質の削除量を適切に管理しています。
注目!スピード医矯正の「コルチコトミー」も行っています
コルチコトミーはスピード矯正とも呼ばれる治療法です。具体的には、歯の周りの骨(歯槽骨)に傷をつけることで骨の代謝を促進して歯を動かしやすくします。この治療法を行うことで、歯がよりスムーズに動き、治療期間を大幅に短縮することができます。
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✅コルチコトミー
初診「個別」相談へのご案内
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。