後戻りした歯の再矯正

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過去の矯正治療の「やり直し」
お任せください

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3つの治療法を選択できます

  • ワイヤー矯正
  • マウスピース矯正
  • ハイブリッド矯正

さらに、治療期間の短縮を見込めます。

歯が後戻りしてしまった方へ

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矯正治療は他の歯科治療と比べると専門性の高い治療となります。数か月から数年先の歯の状態を見越して、少しずつ歯を動かす矯正治療では、最初の治療計画に誤りやズレがあると、最終的に歯が正しく並ばない、または治療に余分な時間がかかることがあります。

しかし最近ではAI(人工知能)を活用したマウスピース矯正が注目を集めています。矯正治療の知識がない歯科医師でも、矯正治療を行うケースが増えてきました。そのため、ごく稀にですがマウスピース矯正に関するトラブルに関するご相談を受ける機会があります。例えば、患者さんから次のようなお声をいただくことがあります。

  • 「せっかく治療をしたのに思ったように歯が動かなかった・・・」
  • 「自分のイメージしていた歯並びにならなかった・・・」

当法人ではこうした後戻りの治療にも対応しています。後戻りしてしまった方の中には、「また長期間の治療に耐えなければならないのか・・・」「高額な費用を払う必要があるのか・・・」など不安をお持ちの方もいらっしゃると思います。

しかし、後戻りの再矯正の場合、ほとんどは全体的な矯正よりも短期間かつ低価格で治療が可能です。まずはお気軽にご相談ください。

 

注目!後戻りが起こる「原因」とは?

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矯正治療後に後戻りが起こる理由は、大きく次の3つに分けられます。

  • 噛み合わせが悪化する原因が残っている
  • 矯正治療自体が不十分だった
  • 治療後の保定が不十分だった

特に多いのは、治療後の保定が不十分なケースです。歯を動かした後は、リテーナーと呼ばれる装置で歯並びを固定する必要があります。

私たち人間には、回復力が備わっています。矯正治療は一定の負荷を歯にかけるため、この回復力が働き、後戻りが起こりやすくなります。

リテーナーの装着は患者さんの協力が必要不可欠なので、担当医の指示通り、装着時間を守ってください。

噛み合わせが悪化する原因が残っている、矯正治療自体が不十分だった場合は、治療にあたった歯科医師の責任が大きいです。美しい歯並びだけでなく「後戻りしにくい」矯正治療を提供しています。

ライフスタイルに適した「矯正方法」の選択肢

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患者さんの中には、「治療中の痛みを最小限に抑えたい」という方や、「目立たない装置を使用したい」という方もいます。そのため、当法人では、「マウスピース矯正」「ワイヤー矯正」「ハイブリッド矯正という3つの治療法を設けています。

マウスピース矯正

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マウスピース型矯正装置は、国内外に多くのメーカーが存在します。しかし、中には適用範囲が限られたり、効果が得られないものも含まれているため、注意が必要です。当法人では世界的なシェアを誇るメーカーである「インビザライン」を採用しています。

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マウスピース矯正

ワイヤー矯正

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ワイヤー矯正は金属製のブラケットとワイヤーを使用しているため、治療中に目立ちやすいと感じる方もいらっしゃるかもしれません。当法人では、ブラケットを白色にするなど外見に配慮した対応を行い、より自然な印象を演出しています。

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ワイヤー矯正

ハイブリッド矯正とは

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ハイブリッド矯正とは、ワイヤー矯正とマウスピース矯正を併用して行う治療法です。それぞれの強みを生かして治療を進めます。ワイヤー矯正は歯を大きく動かすのに適しており、マウスピース矯正は歯並びの細かな調整に適しています。

各装置の優れた部分を活用することで、治療期間の短縮も期待できます。

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ハイブリッド矯正

コラム「後戻り」を防ぐためのポイント

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後戻りを防ぐために大切なのは、「リテーナーの着用」と「最適な歯科医院の選択」です。 リテーナーの着用時間が不足している場合、リテーナーが十分に作用せず、後戻りが起こりやすくなります。 人間の回復力により、歯は本来の位置に戻ろうとするため、リテーナーの着用は非常に重要です。

もう一つのポイントは「最適な歯科医院」の選択です。 矯正治療においては、見た目の改善だけではなく、噛み合わせも考慮する必要があります。 歯の動きは歯全体の噛み合わせに影響を与えるため、適切な治療と咬合面のアプローチが必要です。

過度な力がかかると歯が移動してしまうため、咬合面の問題は担当医の技量に依存します。事前に「咬合」に対するアプローチを確認することは、後戻りを避けるための重要な手段です。

「精密機器」の活用

治療精度の向上そして患者さんの負担を軽減するために、当法人では精密機器を活用しています。ここでは、当法人が導入している代表的なものをご紹介します。

iTero(アイテロ)

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iTero(アイテロ)による口腔内スキャンで負担の少ない型取りを行っております。従来の型取りは、粘土のような印象材と呼ばれるものを使用してお口の型取りを行っていました。しかし、印象材を使用することで口腔内が圧迫され、嘔吐反射が強い方など、一部の患者さんにとって負担の大きいものでした。

しかしアイテロは、ペン型のカメラで口腔内をスキャニングするだけで精密な型取りが行えます。患者さんの負担も従来の方法よりも軽減されます。

CT

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CTを使用することで、歯や顎の骨の状態を立体的に詳しく撮影できます。一般的なレントゲンでは、平面的な画像しか得られませんが、CTは3D画像を提供するため、歯や骨の細かい位置関係や状態を正確に把握できます。

矯正治療は、歯だけではなく、顎の状態やお顔のバランスも考慮する必要があるため、CTによる診査・診断が非常に重要です。

イングシニア

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インシグニアは、矯正治療の精度を向上させるデジタルシステムの一つです。患者さんの口腔内のデータをもとに、それぞれの患者さんに最適な装置の設計・製作を行います。デジタル技術を活用することで、短期間で精度の高い治療を提供することが可能です。

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

  • 相談料
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